私が購入した、初めてのROLEXはエクスプローラ1「114270」です。
見た目の美しさ、36mmという絶妙なサイズや重量など、自分の左手首にフィットします。
2002年に購入しました。18年近く使ったこの時計が、私の普段使いの時計には欠かせない存在です。
目次
現行にはない魅力がたっぷり詰まっている。
初めてこの時計を手にした高揚感は今でも忘れられません。
購入した価格は税込で40万ちょっと。当時の定価「34万円」から価格改定があり、「あれよあれよ‥」という間に値上がりしていったのを覚えています。
探検家を位置付ける「EXPLORER」というレターリングも最高にかっこよく、日付表示などなく、シンプルな3針のみというスタイルが本当に美しいと思う。

「36mm」というケースサイズ
現行にはない、このサイズ感は手放したらもう手に入らないと考えている。
というのはケースの大型が進むロレックスが、今後スポーツモデルで「36mm」というケースサイズを採用しないと思うからです。
現行とは違い、探検家を意味する「EXPLORER」というレタリングが上にあり、日付け表示のないシンプルな文字盤も飽きのこない美しさがあります。

中空で軽いブレスレット
高級感のない中空のブレスレットが、普段使いにピッタリなのです。
軽いのは当たり前ですが、使用による傷なんか気にする事なくガシガシ使えます。
デイトナの様な鏡面ブレスだと、どうしても傷が気になりますが、そんな事も気にせず使えるのは、この時計ならではだと思います。

カジュアル?ドレス?
値段から考えれば高級時計です。
でもそんな事を感じさせない実用時計が、ロレックスだと思います。
なので私のライフスタイルでは、どちらでも使っています。
日常使いで傷だらけですが、貴族の様なパーティに参加する訳ではないのでどの様なシーンにおいても使いやすいです。
ネーミングからして「探検家」を意味している訳ですから傷も勲章の一つに思えます。
リセールなど考えずガシガシ使う。
デイトナなどの高プレミアム商品を持っていると、「売ったらいくらになるだろう」などと多少ヨコシマな気持ちがあるのは否定できない。
しかし「エクワン」といわれる、このモデルはそんな事を微塵も考えず、毎日腕に巻きたくなる時計である。
打ち傷、ガラスの傷もあったりと文字通り「傷まるけ」だがそんな事気にせず使える素晴らしいROLEXだと思います。

これからの18年も楽しみな時計
18年使ってきて、どんどん愛着が湧いてきた時計ですが、これからの19年もさらに愛着が湧くと思うとたまらないモデルです。
手放さず大事にしていこうと思います。
